しおこしょう

ジャニーズについて残しておきたいこと

15年

塚田くん、入所15年、日々お疲れさまです。世界にはこれ以上に楽しいもの、面白いもの、簡単なもの、いろいろたくさんあるけど、その中からこのアイドルという道に光を見つけて、今も尚突き進み続けていること、私はすごく嬉しいです。

えび座の感想がまだ書けていないけど、せっかくの記念日なので塚田くんについて書きたい。

 

さっきまで色々書いてたんですけど全部消しました!億が一にでも見てしまった方がいたら忘れて欲しい内容でした。そういうことが言いたいんじゃなかった。

 

 

A.B.C-Zを初めて見た時は、玄人感丸出しのフレッシュじゃない人たちがいる…と薄目で見ていた程度で、まさか自分がこんなに大はしゃぎするなんて思ってもみなかったです。

いつも、塚田くんにどこで落ちたんですか?なんで好きなんですか?って聞かれがちなんですが、一律「desperade落ちです」と答えてます。便利な言葉です、デスペ落ち!

いまいち自分でもなぜ塚田くんだったのか分からないので、パッとあげられる「少クラクリスマスSPで見た塚田くんとその後のデスペで見た塚田くんのギャップ」をその理由にしています。

 

定期的にいろいろ考えてみてはいるんですが、こういうのって理屈じゃないじゃないですか。そりゃあ好きな部分を挙げたら、一日で挙げきれる?って心配になっちゃうぐらいたくさんあってキリがないと思うんですけど、でもなんだかどれを取ってもしっくりこない気がして。

何か書きたい!と思いつつ、「塚田くん」のことについてはなかなか筆が進まない。けれど今日は記念日なので…

 

例えば負けず嫌いで子供みたいな言動が好き。

よく分からないところでつっかかるのは面倒だな、と思うけど、 それを差し引いてもなんだか可愛げがあって、れっきとした理由が本人の中にあるんだろうなぁと思わせといて大してなかったり、見てて飽きないやりとりをしてくれるところが好きです。単純に面白い。変なはなし、これから塚田くんに熱をあげることがなくなったとしても、ここは面白がってずっと注目しておきたいぐらい単純に面白いです。

「俺センターは諦めてない」こういうこと言う人なんだ、っていうのを考えると、面白いがあっという間に好きへ変わります。

 

例えばアクロバットが好きです。

以前は、塚田くんのアクロバットに対する向上心って「俺はこんなもんじゃない!もっと色んなことに挑戦したい!出来る!見てて!」から来ていて、その先にファンがいるのかと思っていたんですが、思っているより割と手前の方にファンの人がいて、冷静に自分とファンとを交互に見つめてるのかなって感じました。

クロバットは塚田くんの武器でもあるし恐らくメディアを通して見る時のアイデンティティでもあるんだけど、ファンと塚田くんを繋いでくれるものでもあるのかなぁと勝手に感じてしまっているので、ずっと見ていたいです。一番出来る!と自負しながら、まだまだ!と邁進する塚田くんをずっと見ていたいです。

 

例えばコミュニケーションの取り方が好きです。

タイムリーな話題だと、今朝(10日)のちゃんずーサーカス編。橋本くんへのお兄さんのような、先輩のような話しかけ方、言葉のチョイスが好きです。お兄さんぶってる、先輩ぶってる訳じゃなくて、なんかよく分からないですが今日の話し方は好きな要素の一つでした。外国人の方に対するコミュニケーションは、ワーホリやえびブロ他諸々で見聞きしてますが、恐れずに(そもそも話しかけることに恐れるという感覚がないのだと思うけど)、自分から前向きに自分のことを伝えようとしたり理解しようとしたりするところが、なんだか私にはできないことでひたすら尊敬します。あんまりアイドルに対して尊敬ってしないんですけど、塚田くんのこういうところは尊くて、敬わなければいけない部分だなぁと思う。

私昔に何度か短期留学してるんですが、その度に悔しい思いをしてきたので、本気で羨ましい!!!

あとは人との距離の取り方も面白い。近すぎるのかなぁと思っていたら、意外とはかりかねてる部分もあったり、かと思えばいらんところまでぐいぐい来るし、不思議な人だなぁと思うと同時に人間味があるなぁとも思う。当たり前のことですが、塚田くんの中にもきちんと人に対する臆病な感情っていうのがあるんだ!この発見は、さっきの「恐れる感覚が無いのだと思う」という偏見を軽々と打ち崩してくれます。なんて面白いんだー!!

 

例えば自覚があるところが好きです。

「自分のことをテレビで見た時に、なんだこいつうるせぇ小学生から出直して来いよって思う」って言ってたのはかなり衝撃でした。自覚、というよりは客観視というのかな。別に私は塚田くんを見て小学生からやり直してこいとは思わないですけど、こういう風に外側から自分のこと見れるんだっていう驚きと発見でした。そこからまた課題を見つけて、チャレンジして、また行き詰まって、またチャレンジするんだろうな。

アイドルとしての自覚は、ありすぎるほどで眩しいです。セルフプロデュースが上手いなと思います。言葉の並べ方が苦手で、行動はしっちゃかめっちゃかな時もあるけど、自己表現に長けてる。自分を見てほしいという欲も期待も全部伝えてくれる。

 

私は塚田くんを、アイドルとして正しい人だと思ってる。偶像崇拝を極めてしまったので、私の中にはアイドルといえばこれ!という定義があります。塚田くんは私のそれをなぞるように、でも交わらない、ギリギリのスレスレを行く人です。すごく心地いい。ドンピシャストレートなんだけど、いつも新しい発見をくれる、いつもこんなこと知らなかった!こんな人を好きになるなんて思ってもみなかった!ってびっくりさせられる。歴史が長いから、正直知らないことだらけです。でもだからこそ楽しい、だってどんどん新しい塚田くんを見つけていけるから。これは新規の特権だと思います。

 

塚田くんの15年は、私の未来です。

 

塚田くん、入所15年、日々お疲れ様です。身体に気をつけて、これからも楽しく元気に、ステージに立ち続けてくれたら嬉しいです。